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【視察レポート】国内シェアNo.1!「立花バンブー」様の竹炭製造現場を訪ねて

執筆者の写真: 山海環
山海環
10月1日
読了時間: 6分

立花バンブー視察・山海環
立花バンブー視察・山海環

こんにちは、山海環です。

かねてより現地をこの目で見てみたいと強く願っていた、竹炭製造の日本国内シェア55%を誇る「立花バンブー」様。 ご縁に恵まれ、今回ついに、その最前線である竹炭製造の現場を訪問させていただくことがかないました。



現場でしか得られない竹炭製造、圧倒的な知見と学び

現地では、竹炭の焼成現場を一つひとつ丁寧に案内・解説していただきました。

稼働する機械のメンテナンス方法、コストや価格面での向き合い方など、普段私たちが日々の活動の中で直面している悩みや課題の多くは、規模の違いこそあれ、「竹を素材として真摯に扱う者同士」として共通する部分が数多くありました。

第一線を走り続けるトップランナーのリアルな現場に触れ、言葉の端々からにじみ出る妥協のないモノづくりの姿勢に、終始圧倒され、深く感銘を受けました。


規模は違えど、竹炭製造の目指す未来は同じ――自ら創り出す強み

立花バンブー様が億単位の大規模な設備投資を行い、圧倒的なスケールで竹炭を焼成・販売されているのに対し、私たち「山海環」は、「開放型炭化器SUMIKA」や「MOKI無煙炭化器」といった、簡易で移動も簡単な竹炭焼成器具を用いて竹炭を焼成しています。


アプローチの規模こそ違いますが、「竹という地域資源を価値あるものに変え、循環させる」という根底の想いは共通しています。

これから先、諸外国からの輸入資材や機材、あらゆる物価の高騰が進み、農業用肥料や資材の入手がますます厳しくなる未来が予想されます。そのような時代において、「自分たちの手で、足元の竹から炭や資材を創り出せる」ということは、何物にも代えがたい大きな強みになります。


そうした意味でも、手軽かつ効率的に高品質な竹炭焼成ができる「開放型炭化器SUMIKA」の利活用は、これからの地域農業や環境保全においてますます重要性を増していくはずです。


山海環は、広島県を中心とした中国地方での「開放型炭化器SUMIKA」の販売店としても、その優れた利点や実際の活用方法を多くの方々に広くお伝えし、共に持続可能な未来を築いていきたいと考えています。



未来を見据えて――山海環のこれから

今回、立花バンブー様の圧倒的な知見と現場の空気に触れたことで、私たちがこれから目指すべき方向性への確信がより一層強まりました。

トップシェアを誇る企業様のノウハウを胸に刻み、原田さとやまベースを拠点とする私たち「山海環」も、地域の竹林整備や資源循環、そしてより高品質な竹炭製造に向けて、これまで以上に熱意を持って励んでまいります。

今回の訪問で得た学びを、今後の活動や地域の里山づくりにしっかりと還元していきます。 立花バンブーの皆様、お忙しい中ご対応いただき、本当にありがとうございました!


▼山海環の活動や、過去の竹林整備レポートはこちらもご覧ください 

なお、上記活動実績につきましては、主に沢山の地域の方々や、近隣市町での講習会等、対面で人と活動を共にする事業を主に記しております。

他にも、竹チップ販売、竹パウダー販売、竹炭販売、養殖用牡蠣筏用パイプ製造販売等については、上記27事業には含まれておりません。






「山海環より 大切なお知らせ」

 2026年より、林野火災「注意報・警報」の運用を始めた自治体があります。

下記に「山海環」近隣市町の運用リンクをまとめました。

 政府は大まかな運用指針を出すのみで、細かな運用実態は各市町によりまちまちです、火を入れる前に先ずはお住まいの市町へ確認される事をお勧めいたします。


【山海環のバイオ竹炭】

 農林業へ施用する事でのメリットとは

バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。


1. 土壌改良効果

バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。

  • 通気性・排水性の向上:

    • 竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。

    • 過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。

  • 保水性・保肥力の向上:

    • 多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。

    • 肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。

  • pHの調整(酸性土壌の改善):

    • 一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。

  • 有用微生物の活性化:

    • 竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。

  • ミネラル補給:

    • 竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。


2. 地球温暖化対策・開放型炭化器SUMIKAで(炭素貯留)への貢献

バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。

  • 炭素貯留効果:

    • 竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。

    • この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。

    • バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。

  • 地域資源の有効活用:

    • 放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決や林業の活性化にも貢献する可能性があります。



『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「バイオ竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」と「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。

販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。

炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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