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​牡蠣養殖用篠竹製パイプ

(​八寸管の作り方)

牡蠣養殖に使う篠竹製パイプ資材調達から加工までの工程

川辺に繁茂する牡蠣養殖用「篠竹」を伐採

伐採

晩秋(10月)から翌年2月頃に水分の少ない篠竹を伐採する。

二年生以降の篠竹を使用する。

一年生の篠竹は柔らかいので使用しません。      

伐採した牡蠣養殖用「篠竹」を集積

下処理

枝葉を落とし稈だけにする。

樹木で幹に当たる部分を「 稈(かん)」と呼びます。   

皮は付いたままで加工します。                       

牡蠣養殖用「篠竹」を八寸(24㎝)に切断

節抜き

篠竹を24センチの長さに切り揃える。

切り揃えた篠竹の節をドリルで抜く。

加工用治具を取り付けた丸鋸でカットします。

牡蠣養殖用「篠竹」パイプの検品

検品

​長さ節抜きの状態、太さを確認し基準に合わないものを除く。

検品用治具に通してサイズの確認をします。

牡蠣養殖用「篠竹」パイプの完成品

​製品

完成した製品です。

製造販売:山海環

山海環 

代表 谷川裕之

〒739-1805

広島県安芸高田市高宮町原田1404​

090-2295-8375

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