【活動報告】広島県環境保健協会様「クロボヤ峡」にて炭化器SUMIKAの製炭指導を実施しました!
- 山海環

- 8月8日
- 読了時間: 6分

こんにちは、山海環(SUN KAI KAN)です!
このたび、公益財団法人 広島県環境保健協会さまより炭化器「SUMIKA」をご購入いただきました。
そこで山海環では、製品を安全・快適に、そして永く効果的にお使いいただくための「購入特典:製炭指導」として、環境保健組合の森「クロボヤ峡」へ伺い、実際のフィールドでバイオ炭の焼成指導を実施いたしました!
今回はその当日の様子と、炭化器SUMIKAを活用した取り組みについてご紹介します。
未利用の広葉樹を活用して高品質なバイオ炭へ
今回の製炭実習では、クロボヤ峡の森林整備で発生した広葉樹を炭材として使用しました。
間伐や手入れの過程で出る木材は、放置されるとそのまま腐敗して二酸化炭素(CO2)を排出してしまいます。しかし、これらを炭化器「SUMIKA」で処理することで、無駄にすることなく高品質なバイオ炭へと生まれ変わらせることができます。
当日は、安全な着火方法から、効率よく無煙で炭化を進めるためのコツ、消火・回収の手順まで、参加された皆様へ実践を通してお伝えいたしました。
山海環のこだわり「ご購入特典の製炭指導」とは?
山海環では、炭化器SUMIKAやMOKI無煙炭化器をご購入いただいたお客様へ、無償での「製炭指導」をご提供しております(※遠方・特殊条件等の場合は要ご相談)。
ただ製品をお届けするだけでなく、
「初めてでも安全・確実に炭化させる手順」
「煙を出さずにスムーズに焼き上げるテクニック」
「作ったバイオ炭の効果的な活用方法」
などを現場で直接サポートさせていただくことで、導入後すぐに安心してご活用いただける体制を整えています。
バイオ炭がもたらす地球環境へのインパクト
炭化器「SUMIKA」でつくるバイオ炭には、大きな環境価値があります。
炭素貯留(カーボンオフセット・脱炭素) 植物が吸収したCO2を「炭(炭素)」として固定し、土壌に閉じ込めることで大気中のCO2増加を抑えます。
土壌改良効果 出来上がったバイオ炭を農地や庭土に混ぜることで、保水性や通気性が向上し、微生物が活発な豊かな土壌を作ります。
地域の豊かな自然を守るプロジェクトの一環として、SUMIKAをお役立ていただけることを大変誇らしく思っております。
ご参加いただいた広島県環境保健協会の皆様、ならびに関係者の皆様、誠にありがとうございました!
炭化器導入・製炭指導のご相談はお気軽に
山海環では、行政・団体様から個人のお客様まで、炭化器の導入やバイオ炭活用に関するご相談を承っております。
「自領の未利用木材や竹を有効活用したい」 「脱炭素の取り組みを始めたい」
という方は、ぜひお気軽に山海環までお問い合わせください!
広島県環境保健協会さま https://www.kanhokyo.or.jp/?page_id=12802
山海環(SUN KAI KAN)公式HP https://www.sankaikan.jp/
▼山海環の活動や、過去の竹林整備レポートはこちらもご覧ください
なお、上記活動実績につきましては、主に沢山の地域の方々や、近隣市町での講習会等、対面で人と活動を共にする事業を主に記しております。
他にも、竹チップ販売、竹パウダー販売、竹炭販売、養殖用牡蠣筏用パイプ製造販売等については、上記27事業には含まれておりません。
「山海環より 大切なお知らせ」
2026年より、林野火災「注意報・警報」の運用を始めた自治体があります。
下記に「山海環」近隣市町の運用リンクをまとめました。
政府は大まかな運用指針を出すのみで、細かな運用実態は各市町によりまちまちです、火を入れる前に先ずはお住まいの市町へ確認される事をお勧めいたします。
【山海環のバイオ竹炭】
農林業へ施用する事でのメリットとは
バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。
1. 土壌改良効果
バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。
通気性・排水性の向上:
竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。
過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。
保水性・保肥力の向上:
多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。
肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。
pHの調整(酸性土壌の改善):
一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。
有用微生物の活性化:
竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。
ミネラル補給:
竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。
2. 地球温暖化対策・開放型炭化器SUMIKAで(炭素貯留)への貢献
バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。
炭素貯留効果:
竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。
この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。
バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。
地域資源の有効活用:
放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決や林業の活性化にも貢献する可能性があります。
『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「バイオ竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」と「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。
販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。
炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。



コメント