【開催報告】大林間伐材再生研究会×山海環:女性も活躍!安全で楽しい竹林整備講習会
- 山海環

- 3月26日
- 読了時間: 5分
【はじめに:地域を越えた里山保全の連携】 先日、広島市安佐北区で活動されている**「大林間伐材再生研究会」の皆さまと共に、山海環(さんかいかん)が講師を務める竹林整備講習会**を開催いたしました。
大林地区の竹林や森林の再生に尽力されている皆さまと、私たちが大切にしている「里山文化の継承」の想いが重なり、非常に熱気のある一日となりました。
【住宅裏の竹林をどう守るか?】 今回の現場は、住宅のすぐ裏手に迫る竹林。 「どの竹を伐採すべきか」「伐採した後の竹をどう処理し、資源に変えるか」といった判断は、独学ではなかなか難しいものです。
講習では、ただ切るだけでなく、
竹林の健康状態を見極める選定眼
作業動線を考えた安全な工程管理
周辺の住環境に配慮した処理方法 など、実践的な知識を細かくレクチャーさせていただきました。
「実際の講習の様子を1分ほどのスライドショーにまとめました。ぜひご覧ください。」
【女性メンバーも驚き!道具の選定が「力」を補う】 今回特に注目を集めたのが、女性メンバーの活躍です。 「竹林整備は力仕事で大変」というイメージがありますが、実は道具の選び方ひとつでその負担は劇的に変わります。
自分に合ったサイズや重さ、そして切れ味の良い道具を選ぶことで、女性の方々も刃物をスイスイと使いこなし、驚くほどスムーズに作業を進めておられました。 「これなら続けられる!」という笑顔が見られたのが、講師としても一番嬉しい瞬間でした。
【安全第一で、里山を次世代へ】 竹林整備で最も大切なのは、怪我をしない「安全な作業工程」を身につけることです。 重い竹を倒す方向のコントロールや、足場の確保など、基本を忠実に守ることで、効率的かつ安全に美しい景観を取り戻すことができます。
【おわりに】 大林間伐材再生研究会の皆さま、ご参加ありがとうございました! 地域は違えど、同じ広島の里山を守る仲間として、これからも技術や知恵を共有し合える関係でありたいと願っています。
放置竹林を「地域の厄介者」から「貴重な資源」へ。 山海環は、これからも地域の里山再生を技術面からサポートしてまいります。
「山海環より 大切なお知らせ」
2026年より、林野火災「注意報・警報」の運用を始めた自治体があります。
下記に「山海環」近隣市町の運用リンクをまとめました。
政府は大まかな運用指針を出すのみで、細かな運用実態は各市町によりまちまちです、火を入れる前に先ずはお住まいの市町へ確認される事をお勧めいたします。
【山海環のバイオ竹炭】
農林業へ施用する事でのメリットとは
バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。
1. 土壌改良効果
バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。
通気性・排水性の向上:
竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。
過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。
保水性・保肥力の向上:
多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。
肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。
pHの調整(酸性土壌の改善):
一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。
有用微生物の活性化:
竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。
ミネラル補給:
竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。
2. 地球温暖化対策(炭素貯留)への貢献
バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。
炭素貯留効果:
竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。
この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。
バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。
地域資源の有効活用:
放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決や林業の活性化にも貢献する可能性があります。
『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」と「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。
販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。
炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。



コメント