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開放型無煙炭化器の正しい使い方を学ぶ!第五回・山海環 炭焼き体験会レポート

  • 執筆者の写真: 山海環
    山海環
  • 3月16日
  • 読了時間: 5分

更新日:4月6日

お天気にも恵まれた広島県安芸高田市高宮町原田、「山海環(さんかいかん)原田さとやまベース」にて、第五回炭焼き体験会を開催いたしました。

今回の体験会は、2月に三次市で開催された「竹林整備講習&竹炭焼成講習」の補講としての役割に加え、すでに開放型炭化器をお持ちの方への「製炭指導講習」も兼ねており、多方面からご参加いただいた賑やかな会となりました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

今後も定期的に『竹炭焼成体験会』を開催してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

今回の体験会では、特に多くの方が悩まれる開放型無煙炭化器 使い方のコツを詳しく解説しました。


第五回 開放型炭化器による炭焼き体験会 2026年3月14日開催

【開放型無煙炭化器の正しい使い方】 開放型無煙炭化器は、竹や剪定枝などを素早く、煙をほとんど出さずに炭化させることができる専用ツールです。開放型無煙炭化器 使い方をマスターすることで、環境に優しいバイオ炭を効率よく作ることができます。

■ 3つの大きな特徴

  1. 煙が出ない仕組み 逆円錐形の構造により、未燃焼ガスを縁の部分で再燃焼させます。これにより、通常の焚き火のような白い煙が発生しません。

  2. 圧倒的なスピード 高温(約800〜900℃)で一気に燃焼・炭化させるため、短時間で大量の炭を作ることが可能です。

  3. 地球に優しい「炭」の活用 出来上がった炭(バイオ炭)は、農地の土壌改良や消臭・調湿に最適です。炭を土に埋めることで、CO2を半永久的に地中に閉じ込める「カーボンストック(炭素貯蔵)」としての貢献も期待されています。


■ こんなシーンにおすすめ!

  • 竹林整備で出た大量の竹の処分に

  • 果樹園や庭の剪定枝の片付けに

  • 自家製バイオ炭でこだわりの土づくりをしたい方に

では、当日の様子は冒頭の動画よりご覧ください。(2026年3月14日開催)

実はこの「開放型炭化器」、決して安価な品ではありません。

ステンレス製で錆びに強く、屋外に置いても非常に丈夫な造りになっています。

にもかかわらず、使用中、意図せず変形させてしまう方が意外と多いのも事実です。

「山海環」では、正しい使い方さえ守れば、そう簡単に変形することはないと考えています。


だからこそ「山海環」の活動では、正しい使い方はもちろん、作業者の安全面にも配慮した知識を、体験を通してしっかりとお伝えすることを大切にしています。

  • 「炭化器の購入を迷っている」

  • 「自分で上手に焼けるか不安……」

そんな方は、ぜひ一度体験会へお越しください。まずは実際に見て、触れて、不安を解消してから導入を検討されることをお勧めしております。

炭焼きにご興味のある方は、ぜひ「山海環」の体験会へのご参加をご検討ください、お問い合わせお待ちしております。

皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!




「山海環より 大切なお知らせ」

2026年より、林野火災「注意報・警報」の運用を始めた自治体があります。

下記に「山海環」近隣市町の運用リンクをまとめました。


政府は大まかな運用指針を出すのみで、細かな運用実態は各市町によりまちまちです、火を入れる前に先ずはお住まいの市町へ確認される事をお勧めいたします。






【山海環のバイオ竹炭】を農林業へ施用する事でのメリットとは

バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。


1. 土壌改良効果

バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。

  • 通気性・排水性の向上:

    • 竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。

    • 過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。

  • 保水性・保肥力の向上:

    • 多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。

    • 肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。

  • pHの調整(酸性土壌の改善):

    • 一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。

  • 有用微生物の活性化:

    • 竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。

  • ミネラル補給:

    • 竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。


2. 地球温暖化対策(炭素貯留)への貢献

バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。

  • 炭素貯留効果:

    • 竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。

    • この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。

    • バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。

  • 地域資源の有効活用:

    • 放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決林業の活性化にも貢献する可能性があります。



『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。

販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。

炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。








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