世羅町青水集会所「竹林整備講習&竹炭焼成講習会」
- 山海環

- 1月11日
- 読了時間: 4分

秋も深まる昨年11月19日、世羅町青水集会所と近隣の竹林を会場として、「竹林整備講習&竹炭焼成講習会」を開催いたしました。 世話役の岡本会長と、山海環代表は旧知の仲で、春先から入念に打ち合わせを重ねて講習会当日を迎える事が出来ました。
講習会当日の様子を少しだけご覧ください。
当日は新聞社の方も取材へ来られました、地域の記事として「竹林整備や竹炭焼成講習」の開催を広く知らせていただく事はとてもありがたい事です。
ご自宅の裏に竹林を抱えてお困りも方は、どこで講習会を開いても非常に多い印象を受けます。
今回も竹にお困りの方が参加され、「解放型炭化器」をご紹介し焼成方法を学ぶ事により、新しい竹林整備の可能性を感じて頂く事が出来ました。
他にも、畜産事業を展開される方は、竹の持つ抗菌性や竹炭の畜産業に及ぼす良い影響なども研究され、自分で竹炭を作る事が出来るならと、興味を持たれて参加された方もおりました。
衣・食・住・農・林・畜と様々な用途に無限の可能性を持つ竹と竹炭、今年も山海環からの講師派遣、沢山のお声がけをお待ちしております。
世羅町での講習会、事故、怪我も無く、沢山の方にご参加頂きありがとうございました。
【山海環のバイオ竹炭】を農林業へ施用する事でのメリットとは
バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。
1. 土壌改良効果
バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。
通気性・排水性の向上:
竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。
過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。
保水性・保肥力の向上:
多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。
肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。
pHの調整(酸性土壌の改善):
一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。
有用微生物の活性化:
竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。
ミネラル補給:
竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。
2. 地球温暖化対策(炭素貯留)への貢献
バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。
炭素貯留効果:
竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。
この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。
バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。
地域資源の有効活用:
放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決や林業の活性化にも貢献する可能性があります。
『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」と「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。
販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。
炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。



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