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【驚きの新食感】これが竹!?「幼竹」から生まれた絶品おつまみ『竹するめ』作りの裏側

  • 執筆者の写真: 山海環
    山海環
  • 6月8日
  • 読了時間: 6分

みなさん、こんにちは!山海館です。


竹するめワークショップReanka菓子工房にて

突然ですが、左の写真に写っているもの、何だか分かりますか? 一見すると、お酒のおつまみでお馴染みの「あの珍味」にそっくりですよね。

実はこれ、魚介類ではなく「竹」からできているんです!


今回は、珍味中の珍味ワークショップ『竹するめ』作りの全貌と、そこに込めた想いをブログでたっぷりとご紹介します。


「筍」以上「竹」未満? お邪魔ものを極上の珍味に

私たちが日々取り組んでいる里山保全活動。 この時期の竹林では、採り損ねてぐんぐんと大きく成長してしまった、筍(タケノコ)よりちょっと大きくて、竹よりはずっと小さい、いわゆる「幼竹(ようちく)」が顔を出します。

そのままにしておくと竹林が荒れる原因(お邪魔もの)になってしまう幼竹ですが、「なんとか美味しく有効活用できないか?」と考え、行き着いたのが今回の『竹するめ』です。


ワークショップの様子を少しご覧ください。

2026年5月11日 竹するめワークショップ Reanka菓子工房(仙人の里)

目を瞑って食べたら、誰もが「イカ」と間違える!?

「竹を乾燥させただけでしょ?」と侮ることなかれ。 今回完成した竹するめは、驚くほどのクオリティに仕上がりました。

  • 驚きの再現度: 目を瞑って食べたら、誰もが「魚介のイカ(するめ)」と勘違いしてしまうほどの食感と旨味!

  • 奥深い味わい: 筍を素材に調理・乾燥して作ったとは思えないほど、噛めば噛むほど深みのある味わいが広がります。

  • 最高のお供に: これがとにかく、お酒(特に日本酒やビール)にピッタリなんです。まさに“珍味中の珍味”が誕生しました。


深緑の香りに包まれて、Reanka菓子工房さんでの「竹するめ」共同作業

今回のワークショップは、いつもお世話になっている「Reanka菓子工房」さんで主催開催しました。

工房の周りに広がる、初夏の深緑の豊かな香りを五感いっぱいに満喫しながらの作業は最高の一言。 参加者のみなさまと一緒にワイワイと幼竹を加工し、じっくりと乾燥させていきました。

(実際の味付け感想は個別に取り組みました)


実は、この竹するめ。乾燥させると、仕上がりの重量が元のなんと「10分の1程度」にまで少なくなってしまう、とっても希少なものなんです。

大量生産はできませんが、「山海館へ足を運んでくださるみなさんに、ぜひこの感動を味わってほしい!」という一心で、今回張り切って仕込みました。


美味しく食べることが、豊かな里山を守る一歩に

私たちがこの『竹するめ』を通じて本当にお伝えしたいのは、「美味しく楽しく、地域や自然とつながる心地よさ」です。

一見すると竹林の厄介者になってしまう幼竹を、みんなで美味しく味わう。 そのシンプルな行動が、巡り巡って豊かな竹林を守る(竹林整備・里山保全)活動へとつながっています。

地球にもお腹にも嬉しい、山海館ならではのサステナブル(エシカル)な取り組み。 今回完成した貴重な『竹するめ』は、山海館へ来所された方にぜひご賞味いただきたいと思っています!

次回のワークショップや活動のスケジュールは、当ホームページやInstagram( @sankaikan88)でも発信していきますので、どうぞお楽しみに!

みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。




▼山海環の活動や、過去の竹林整備レポートはこちらもご覧ください 

なお、上記活動実績につきましては、主に沢山の地域の方々や、近隣市町での講習会等、対面で人と活動を共にする事業を主に記しております。

他にも、竹チップ販売、竹パウダー販売、竹炭販売、養殖用牡蠣筏用パイプ製造販売等については、上記27事業には含まれておりません。






「山海環より 大切なお知らせ」

 2026年より、林野火災「注意報・警報」の運用を始めた自治体があります。

下記に「山海環」近隣市町の運用リンクをまとめました。

 政府は大まかな運用指針を出すのみで、細かな運用実態は各市町によりまちまちです、火を入れる前に先ずはお住まいの市町へ確認される事をお勧めいたします。


【山海環のバイオ竹炭】

 農林業へ施用する事でのメリットとは

バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。


1. 土壌改良効果

バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。

  • 通気性・排水性の向上:

    • 竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。

    • 過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。

  • 保水性・保肥力の向上:

    • 多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。

    • 肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。

  • pHの調整(酸性土壌の改善):

    • 一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。

  • 有用微生物の活性化:

    • 竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。

  • ミネラル補給:

    • 竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。


2. 地球温暖化対策・開放型炭化器SUMIKAで(炭素貯留)への貢献

バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。

  • 炭素貯留効果:

    • 竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。

    • この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。

    • バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。

  • 地域資源の有効活用:

    • 放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決林業の活性化にも貢献する可能性があります。



『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。

販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。

炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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