【開催レポート】広島市三入公民館で竹あかり作り講座!大人も子どもも夢中になった夏のモノづくり体験
- 山海環

- 8月3日
- 読了時間: 6分
地域資源の「竹」を使って、世界にひとつだけの灯りを

こんにちは!
先日、広島市三入公民館にて、夏休み特別講座「竹あかり作り講座」を開催いたしました!
今回の取り組みは、身近な自然資源の利活用や里山の循環を目指す「山海環(さんかいかん)」の活動を参照して企画したものです。放置竹林など全国的に課題となっている「竹」ですが、少し手を加えることで、暮らしを彩る幻想的で美しい「竹あかり」へと生まれ変わります。
今回は、大人から子どもまで大夢中となった当日の様子をご紹介します!
第1部:知る・学ぶ「竹と自然の循環」について(約1時間)
まずは会議室にて、1時間ほどの座学からスタートしました。
対象が小学生メインということもあり、「竹ってどんな植物?」「なぜ竹あかりを作るの?」といった疑問を、子どもたちにも分かりやすい言葉とスライドで解説していきます。
竹の成長の速さや性質
竹林が増えすぎるとどうなるのか(里山保全のお話)
放置された竹を魅力的な資源に変える「山海環」の取り組み
身近にあるけれど意外と知らない「竹」の秘密に、子どもたちは興味津々。真剣な眼差しで話を聞いてくれました。
第2部:いざ実践!集中力あふれる「竹あかり制作」
お話を聞いたあとは、いよいよ工作室へ移動して実践タイムです!
用意された竹の節にデザイン紙を貼り、電動ドリルを使って穴を開けていきます。
最初は「ドリルを使うのが初めて」というお子さんも多く、緊張した面持ちでしたが、ひとつ穴が開いて光の通り道ができると、一気に表情が明るくなりました。みんな驚くほどの集中力を発揮し、一生懸命に作品に向き合っていました。
年齢を超えた交流:「楽しい!」が広がった温かい空間
今回の開催にあたり、元々は「親子での参加」をメインに想定していました。しかし、昨今のご家庭の事情もあり「なかなか親子でのスケジュール調整が難しい」という声も事前に耳にしていました。
そこで今回は、募集対象を一般参加まで広げて募集を行いました。
すると、竹あかり作りに興味を持ってくださった大人の方々もたくさんご参加くださったのです!
作業が始まると、大人の方々も子どもたち以上に(?)目をキラキラと輝かせて、「これは楽しい!」「没頭してしまうね」と笑顔で作業に集中されていました。
世代を超えて、同じ空間で一緒にモノづくりを楽しみ、感動を共有できたことは、主催者としても非常に嬉しい発見となりました。
おわりに:自分で作った灯りが照らす、特別な夏の夜
ご参加いただいた皆様、そして準備から丁寧にご協力いただいた三入公民館のスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
完成した竹あかりにLEDライトを灯した瞬間、工作室には「わぁっ!」と小さな歓声が上がりました。自分たちの手で作り上げた光の芸術は、きっと特別な夏の思い出になったはずです。
ご自宅でも、優しく温かい竹あかりの光を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしていただけたら幸いです。
今後もこのような、自然や地域資源に親しむ体験の場を広げていきたいと思います!
▼山海環の活動や、過去の竹林整備レポートはこちらもご覧ください
なお、上記活動実績につきましては、主に沢山の地域の方々や、近隣市町での講習会等、対面で人と活動を共にする事業を主に記しております。
他にも、竹チップ販売、竹パウダー販売、竹炭販売、養殖用牡蠣筏用パイプ製造販売等については、上記27事業には含まれておりません。
「山海環より 大切なお知らせ」
2026年より、林野火災「注意報・警報」の運用を始めた自治体があります。
下記に「山海環」近隣市町の運用リンクをまとめました。
政府は大まかな運用指針を出すのみで、細かな運用実態は各市町によりまちまちです、火を入れる前に先ずはお住まいの市町へ確認される事をお勧めいたします。
【山海環のバイオ竹炭】
農林業へ施用する事でのメリットとは
バイオ竹炭を農地や植林地に施用するメリットは、主に土壌改良と地球温暖化対策(炭素貯留)の二つの側面があります。バイオ竹炭はその多孔質な構造から様々な効果が期待されます。
1. 土壌改良効果
バイオ竹炭の多孔質構造が作物の生育に適した環境を作ります。
通気性・排水性の向上:
竹炭の無数の微細な穴(多孔質構造)が土壌に加わることで、空気の通り道が増え、通気性が向上します。これにより、根の呼吸が助けられ、健全な発育が促進されます。
過剰な水分を排出しやすくなり、排水性も改善されるため、根腐れなどのリスクを軽減します。
保水性・保肥力の向上:
多孔質な構造がスポンジのように水分を吸着・保持するため、保水性が高まり、乾燥地や砂質土壌でも作物の成長を助けます。
肥料成分を一時的に吸着し、徐々に放出する働き(保肥性)があるため、肥料の効率が向上し、栄養が長期間にわたって供給されます。
pHの調整(酸性土壌の改善):
一般的にバイオ炭はアルカリ性(pH8~10程度)に傾いているため、日本の農地に多い酸性土壌を中和し、植物が栄養素を吸収しやすい環境に整える効果が期待できます。
有用微生物の活性化:
竹炭の多孔質構造は、土壌微生物の住処となり、菌根菌など作物の生育を助ける有用微生物の活動を活発化させ、健全な土壌生態系を構築します。
ミネラル補給:
竹炭には、カルシウムやカリウムなどのミネラル成分が含まれており、土壌に自然と供給されます。
2. 地球温暖化対策・開放型炭化器SUMIKAで(炭素貯留)への貢献
バイオ竹炭の農地施用は、地球温暖化対策の一つとして注目されています。
炭素貯留効果:
竹などの植物は光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長します。
この竹を炭化することで、炭素が分解されにくい安定した形で炭(バイオ炭)として固定されます。
バイオ竹炭を農地や植林地に施用すると、炭素が土壌中に長期間(数十年から数百年)にわたり貯留され、大気中への放出を防ぐことにつながります。これは「農地土壌吸収源対策」として位置付けられています。
地域資源の有効活用:
放置竹林などの未利用バイオマスを原料として活用できるため、地域の環境課題解決や林業の活性化にも貢献する可能性があります。
『山海環』では、農林業や日常生活の中に有効活用できる「バイオ竹炭の製造」に手軽に取り組む事が可能になる「モバイル炭化器SUMIKA」と「MOKI無煙炭化器」の販売代理店となっております。
販売代理店としての取り組みの一環として、炭化器ご利用の皆さまに「製炭指導サービス」をご提供しております。
炭化器をお求めの際には、是非山海環でのご購入をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。



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